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【損得】マイカーリースで注意すべきことをわかりやすく丁寧に解説

ここ数年で良く耳にするようになったマイカーリース

リースは購入(ローン)よりお得だという広告やCMもよく見かけますよね。

 

しかし,美味しい話にはいつも裏があります。

ここではそのメリットとデメリットを紹介していきます。

しょうた
裏の部分を理解したうえでの検討が大切

マイカーリースとは

リース会社ユーザー間での車の長期(3年,5年)の賃貸借契約で,月々のリース料をユーザーからリース会社へ支払うことで契約期間中に車を利用することができるというものです。

 

月々のリース料は大まかに算出すると,

『車両本体価格  契約満了後の下取り価格  様々な諸費用(車検代,定期メンテ代,自賠責保険料,リース会社の利益,金利)』

を契約月数で割り戻したものになります。

 

頭金が不要で,あらかじめ下取り価格を差し引いているため,まとまったお金が不要で月額料金も安く好みの車に乗り始められるという点が魅力です。

 

さらに,車検代等もリース料に含んで計算されているため,シーズンものの支払いも発生しません。

ここまでだとすごく便利そうなんだけど?
うさみ

 

リースは企業・法人向けの商売

リースはもともと企業向けにも利用が広がっていったもの。

利用上のメリットも企業向けのものが多く個人リースで得られるメリットは限定的です。

 

以下は一般的な(企業向けリース)メリットです。

費用の平準化が可能

早期の費用化が可能

購入時のキャッシュアウトを抑えられる

一定条件下でオフバランス処理が可能

事務処理省略化

銀行の融資枠を温存できる

引用元:wikipedia

 

聞きなれない言葉が並びます。

当然です!!企業向けの節税や決算、資金運用のためのメリットが多く並ぶからです。

 

ではこの中で個人のメリット部分はどこになるでしょうか?

 

個人リースで得られるメリット

ご家庭用の車であれば,以下の2つになると思います。

・費用の平準化が可能

・購入時のキャッシュアウトを抑えられる

 

費用の平準化が可能

車を購入した場合,月々の支払いの他に車検や定期点検料,自動車税,自賠責保険料など様々な維持費がかかってきて財布に思わぬダメージを与えてきますよね。

リースだとこれらの費用がリース会社負担となるので毎月の出費を一定額に保つことが来ます。

 

正確な内容は,契約毎に異なるので個別に確認が必要です。

例)修理費まで持ってくれるのか,修理費はユーザー負担なのか等

 

購入時のキャッシュアウトを抑えられる

リース契約に頭金は不要です。

そのため,まとまったお金を必要とせず契約を結ぶことができます。

(費用の平準化と同じかもしれません)

マイカーリースのデメリット

①契約満了後の下取り設定価格が安い

カーリースは3年後,5年後の下取り価格を予想してあらかじめ設定します。

 

5年先には,市場価格が今より下落しているかも知れません。

ユーザーが債務不履行となり,回収の目途もたたないかもしれません。

その他の不確定要素に対するリスク回避のため実際の中古市場価格より数十万近く安く設定がなされている場合が多いです。

 

②買い取り価格を下回った場合の差額を負担

カーリースは,下取り価格をあらかじめ設定しているとお伝えしました。
では,リース期間満了時にあらかじめ設定した車体価格より価値が下がっていたらどうなるでしょうか。

Q1.最初の下取り価格設定が100万円で5年後に再計算してみたら事故や擦れ等が原因で80万円だった場合はどうしたら良いでしょう?

答えは,差額20万円の支払いが求められます。

Q2.人気車種を下取り価格設定150万円で乗り始めたが,5年後は人気が下がり100万円の価値しかなくなった場合はどうなるでしょう?

答えは,差額50万円の支払いが求められます。

Q3.逆に5年後に人気が爆発して,車体価格が当初の予定より50万円多く残った場合はどうでしょう?

50万円の返金はなく,当初の設定通りの価値で処理されます。

 

③いちいち気を遣って乗らないといけない

リース契約を結ぶ場合,者の所有権はリース会社にあります。

②で紹介した理由もあり,(感覚的には)自分の車なのにシミや汚れに必要以上に敏感になって乗らなきゃいけないですし,お子さん連れだといらいらしたくないのに苛立ってしまうこともあり得ます。

また,改造やオプションの追加等も基本的にはできません。

 

また,下取り価格は,想定走行距離の設定に基づき算出されます。

その際設定した距離を超過すると満了時に追加の支払いを求められます。

逆に距離を多めに設定して,実際は全然走らなかったとしても返金等はされません、、、

走行距離にも気を遣うなんてめんどくさいですよね、、、

 

④中途解約できない

これは車に限らずリース全般に言えることですが,リース契約は解約が原則できません。(将来のリース残額を全て支払えばできますが大損です)

子どもが生まれたからミニバンに替えたいとか,転勤で車が不要になった際などに大変後悔します。

 

⑤金利は車体価格全てにかかっている

車体価格から下取り価格を差し引いた額に基づきリース料が計算されているので,ローンの場合より,差額分金利が安くなっていると錯覚するかもしれませんがこれは間違いです。

リース会社は,貸付用の車を準備するために金融機関から借りて車を購入しています。

そして車全体にかかった金利をリース料の中に混ぜて回収しているので金利はしっかり車体全体にかかっています。

 

まとめ

リースは企業の節税や資金運用のために利用されてきた制度です。

個人リースで得られるメリットもありますが,デメリット面も多いんです。

 

ローンでは購入できないけどどうしても乗りたい方からお金を集める手段がカーリースだと思っています。

お金がないところからさらにお金を搾取するえげつない商売ですよ。

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